LUCID ニュースレター No.11 2022

従来のイメージングを超える

新 Atlas10 10GigE UV カメラ

Atlas10 UVは、10GigE PoE+カメラです。ソニーの高感度UV　8.1MP IMX487センサーを搭載し、紫外線全域の画像を取り込みます。透明な素材（プラスチックやPET）、半導体検査、材料選別などのアプリケーションで、効果を発揮します。

新 Triton SWIR IP67 カメラ

コンパクトで費用対効果の高い新しいTriton SWIRカメラは、広帯域で高感度のSony SenSWIR 1.3 MP IMX990および0.3 MP IMX991 InGaAsセンサーを搭載し、可視光と可視光外の両方のスペクトルにわたって画像を撮像することが可能です。Factory Tough™ Triton SWIRは、保護等級IP67、アクティブセンサーアライメント、PoE（Power over Ethernet）機能を備えています。

新しいケーススタディ

超小型衛星から高解像度撮影 Atlas 31.4MP 5GigEカメラ

高精度の望遠レンズや高速通信装置を搭載し、既存の超小型衛星の2倍の設備能力を持つ超小型衛星「KITSUNE」についてご紹介します。
「KITSUNE」は、低ノイズ、広いダイナミックレンジ、高い量子効率のイメージングを可能にするソニーのIMX342 31.4 MP PregiusグローバルシャッターCMOSセンサーを搭載したAtlas 5GigEカメラを使用しており、宇宙からの高解像度撮影を実現しています。

製品情報

アプリケーションノート：Triton IMX490カメラによるHDRイメージングのためのトーンマッピング

本アプリケーションノートでは、Sony IMX490 HDR CMOSセンサーを搭載したTriton TRI054Sカメラで、24bitイメージングを用いた様々なトーンマッピングの方法を紹介します。

イベント情報

ウェビナー：エンベデッドビジョン＆AI

11月30日午前9時15分（CET） — このinVISION Daysのウェビナーで、LUCIDはマシンビジョンアプリケーションにおけるJupyterLabの利点を紹介します。JupyterLabは、予め組込み設定されたインタラクティブな開発環境であり、カメラの機能や性能を簡単にテスト・検証するために使用することができます。