カナダ・BC州リッチモンド – 2023年10月24日 – LUCIDは、12月6日から8日まで横浜で開催される国際画像機器展2023に出展します。LUCIDはブース番号D-33にて、様々な産業用アプリケーションに使用される最新のイノベーティブなカメラを展示します。

2.5GigEおよび10GigE + RDMAカメラによるイーサネット速度の向上

Triton2 – 2.5GigEカメラファミリーは、ソニーのPregius SグローバルシャッターCMOSイメージセンサを採用し、2.5GigEインターフェースで1.6MPから24.5MPまでの多様な解像度を提供します。Triton2は、性能、サイズ、コストの完璧なバランスを提供し、バックエンドのシステムを大幅に変更することなく、より高速な取り込み速度を求める既存のGigEおよびUSB 3.0ユーザーにシームレスなアップグレードパスを提供します。

受賞歴のあるAtlas10 – 10GigEカメラは、RDMA(リモートダイレクトメモリアクセス)を搭載し、CPUとOSをバイパスして1.2GB/秒のデータをメインメモリに直接ストリーミングします。これにより、信頼性の高いマルチ10GigEカメラ・アプリケーションに必要なスループットの向上、レイテンシーの低減、CPU使用の排除を実現します。

新しいHelios2 3DToFカメラのご紹介

受賞歴のあるHelios2 3DToFシリーズに、Helios2+やHelios2 Wideなどの新しいバリエーションが追加され、mm以下の高精度でリアルタイムに3DのDepthデータを提供します。ソニーのIMX556PLR ToFセンサーとLUCIDのFactory Tough IP67設計を組み合わせたこのカメラは、厳しい産業用用途の環境で24時間365日の運用に最適です。当社の3D ToFカメラファミリーに新たに加わる「Helios2 Ray」 ToFカメラは、940nmの波長域を特長とし、屋外用途に最適です。

12月7日(木)12:00~のセミナーに参加しませんか?


高速・高解像度ギガビットイーサネット技術の最新動向を紹介する「CMOSの多画素化・高速化によるカメラI/Fと多様化と集約
―GigEビジョンの可能性とデータ信頼性―」と題したプレゼンテーションをお見逃しなく。LUCIDのAPACリージョナルマネージャー、吉田がホスト役を務めます。12月7日(木)12:00~12:50 アネックスホール F201。 ブースD-33では、LUCIDのエキサイティングな最新カメラのデモをご覧いただけます。

国際画像機器展の詳細とお申し込みは、adcom-media.co.jpをご覧ください。