カナダ・ブリティッシュコロンビア州バーナビー – 2026年4月6日 – 産業用カメラの設計・製造を手掛けるLUCID Vision Labs, Inc.は本日、Gpixel GMAX4002 CMOSイメージセンサーを搭載した新しいPhoenixカメラモデルの発売を発表しました。本カメラは、LUCIDの超小型28 × 28 mm Phoenixフォームファクターにおいて、高感度撮像と強化された近赤外(NIR)性能を実現します。
GMAX4002センサーは2.4 MP(2048 × 1200)の解像度を備え、4 × 4 µmの大きなピクセルサイズにより、可視光および近赤外領域における量子効率を最大化し、860 nmにおいて35%以上のQEを実現しています。最大45.2フレーム/秒で動作し、低照度やNIR照明下で安定した撮像性能が求められるアプリケーションに最適です。
Phoenixプラットフォームに統合された本カメラは、可視光領域を超える波長で感度が制限される従来のCMOSセンサーと比較して、コントラストおよびディテールの向上を実現します。これにより、半導体・電子部品検査、農業・食品分析、インテリジェント交通システム、科学用途のイメージングなど、近赤外領域の情報取得が重要なアプリケーションに適しています。高感度、低ノイズ、さらに変動する照明条件下でも安定した応答特性を備え、厳しい環境下での高精度な検出および測定を可能にします。
「GMAX4002センサーの追加により、近赤外イメージングを必要とするアプリケーション向けのPhoenixカメラファミリーをさらに拡充しました」と、LUCID Vision Labsの創業者兼社長であるRod Barmanは述べています。「本カメラは、コンパクトな28 × 28 mmフォームファクターで高い感度と信頼性の高い性能を提供し、設置スペースや照明条件に制約のある産業用および科学用途のビジョンシステムに最適です。」
スペースに制約のあるシステムへのシームレスな統合を目的として設計されたPhoenixカメラは、コンパクトなフォームファクターを維持しながら、堅牢な撮像性能を提供します。GigE VisionインターフェースとGenICam標準への対応により、信頼性の高いデータ伝送と既存のマシンビジョンシステムへの容易な導入を実現します。
Gpixel GMAX4002センサーを搭載したPhoenix PHX024Gカメラは、現在販売中です。詳細については、Phoenix製品ページをご覧ください。

